1年でも大型連休の一つであるゴールデンウイーク(goldenweek)。
国家公務員や地方公務員の行政職・教員職などについては暦通りで、土日祝日が休みとなるためゴールデンウイークは基本的に休みとなります。
特に2019年は年号が令和(れいわ)なり大型連休として10連休の休みとなっています。
なので基本的に役場(役所)の窓口は休みですが、一部の日にちでは窓口で手続きをしてくれるとこもあります。
ゴールデンウイークなどの連休は公務員はどのように過ごすのでしょうか?
私が知っている範囲では、まず海外旅行に行く人はほとんどいないのと、実家が遠いのを除いてあまり遠出する家庭はないようです。
公務員のゴールデンウイークの休みの状況
かつてない大型連休と言われる2019年のゴールデンウイークは上のカレンダーのようになっています。
休みの具体的なものは以下のようになっています。
4月(4日間)
27日(土)休日
28日(日)休日
29日(月)昭和の日
30日(火)国民の休日
5月(5日間)
1日(水)新天皇即位の日
2日(木)国民の休日
3日(金)憲法記念日
4日(土)みどりの日
5日(日)子どもの日
6日(月)振替休日
*国民の休日は祝日の間になっているため休みとなっています。
一般の行政職は暦通りで休み
公務員の行政職、つまり一般的な市町村役場で働く職員は基本的に10連休になります。
ですが、市民課の窓口対応であったりする場合には当番制となり、一部の休日で出る必要があります。
警察や消防などの公安職はゴールデンウイークでも仕事がある。
例えば、交番や警察署、消防署などでは有事の自体があった場合に、稼働しておく必要があるため、基本的に仕事があります。
知り合いの警察官に聞いた話では、ゴールデンウイークなどの祝日に勤務すると手当がもらえるそうです。
大卒で入ったばかりの人は1日15000円ほど手当もらえたと話していました。
公務員はゴールデンウイークどこも行かない?
公務員のゴールデンウィークは日常と変わらない。
私が働いていた時は、「どこに行っても混んでストレスだから」「特にどこも行かないなぁ」などの人が多かった。
公務員は安定して家と仕事の往復だけが人生のなのか。夢とかない…
— ダイスケ (@koumuin_blog) 2019年4月13日
公務員になる人でゴールデンウイークに遠出する人は、帰省を除いて多くないようです。
*私が務めていた県庁の話になります。
このように公務員の方は、あまりどこも行かない人がいいみたいです。
公務員は頭が硬い、融通が聞かないなんて言われるのは日常の生活もそんな感じなのかしら。
海外旅行はほとんどいない?
公務員の人で海外旅行に行く人は、あまり見かけませんでした。
公務員で海外旅行というと一緒に一回のハネムーンで海外に行くだけで後は国内旅行がほとんどというのが現状ではないでしょうか。
公務員の人生はレールの上に乗ったような人生。
公務員になれば
●毎月決まった給料が入ってくる。
●年に2回必ずボーナスがある。
●休職制度が手当つく整備されており、数ヶ月休んでも給料が満額もらえたりする。
●下手なことしなければクビを切られることなく、定年まで勤め上げれば給料が上がっていく。退職金がもらえる。
●職場環境では安定志向の真面目な方が多い
という状況を感じていました。
そういわば「レールの上に乗った人生」と言えます。
このような環境から、普段はあまりお金を使わず、どこも行かな人が多い印象を受けます。
私が働いていた県庁もそんな感じでした。
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